■
最近blogを聞いたCD(の一部)列挙で埋めてばかり。でも特記すべきことより特聴すべきことのほうがおおすぎるのが悪いのだ。というふうに人のせいにしてみる。もうしばらくしたら特記すべきことができそうなんだけれどもそれはものすごくあるかないかわからんのである。簡単にいえば、俺の日常は、簡単には、かわらね。
- アーティスト: REACH,渡辺誠,柏倉隆,大久保忠智
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1999/09/22
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
KAMOMEKAMOMEwebsite
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=865086&GOODS_SORT_CD=104
そして自分用にメモる。借り物なので今度自分で買うことに確定。リーチはドラムしか聴いていません。聞きやすいからいんじゃね? 的な。いつか自分聞いてる音楽をそれなりにレビュってみたいけれど需要はない、な、ていうかblog電脳スペースってのは偏在する自意識過剰をしごいて処理する掃き溜めなんだからおっけーおっけーだべや!
あとjoseph nothingとplus-tech squeeze boxに対してアンテナ張り忘れてた自分を張り倒したいテスト期間中の今。ほら、それっぽいと思ったらhazel nuts chocolateはハヤシベ氏プロデュースですしね。深夜番組って素晴らしい、グライダーとかも流してたし。
あと西尾維新のひとつの作品が終わった。青色サヴァンばいばい。わりと感傷がなかった。もう俺の十代が終わりそう、ってことなんだろうと思う。巫女子と共にあった俺の青春なりけり。
はてに、挟み込まれてたファウストの広告を見て、昔あんなに崇拝してた彼らに嫌気が差した。なぜかわからぬ。ファウストなんて商業主義のポップパンクみたいなもんなんだなと変な連想をした。それでもoffspringとかそういうレベルの高いポップパンクだから保つだろうけれど、なんというか、文芸なんかじゃねぇんだな、と思った。でも俺は買うんだろうなぁ、ファウスト、AサイドBサイド。反吐が出そうだ。エンターテインメントではあるけれど、ファウストが「そうである」と思い込んでいる(というよりは某編集長が思い込んでいる)ファウスト像は文芸の新世代の担い手なんでせうか? それなら成熟しきった同人市場から人材を後から掘り出すような汚いことしないでファウスト賞でいい線まで行ったらしい人たちをもっと重用したらいいと思います。だって、少ないやん、ファウスト生え抜きなんて。もしくは本来の立ち位置どおりメフィストらしくとか。きちんと「わしらはメフィスト増刊です」って毎回言ってくれれば読者にわりと優しい雑誌だとおもう。うら若い学生どもがなんか騙されていくような気がしないでもないよ! まぁ別にそんなん気にせんと買うな、俺は。オタクだから。知識人にオタクとルビを振るのが現代風(の言い訳)。きっと多分。