おまえなんてどーでもいいよ。おまえは無だよ。

 それはそれとしてこれはこれとしてどれはどれとすればいいのか。うはーこいつぁすごい無意味な羅列。呂律。まわらない。

 それにしても単純に横や縦に並んだ単語すら(まぁ順序とか考えないといけないけれどね)意味を持つことができるのにどうして人間ってものは自分の存在の「意味」とか「理由」とか「意義」とかを勿体つけて求めるんでしょうかね。めんどくせ。そういえば鏡像はいつも左右逆の自画像を見せるだけだし、合わせ鏡にしたところで光の加減その他が変わるから自分の姿なんて本質的には見ることができないなぁ。主体としてはただ在る自分の感覚etcによっては、自分そのものが在ることを単純に確認することはできないっぽい。わりかし致命的なこーゆう構造欠陥を抱えた俺らヒューマンは、そーやって概念で自分の感覚を武装したりしようとするんですかね。

 たとえば俺が俺の姿を俺の目で直接見ることができたなら、全体に触れることができたなら(だって自分で触れる場所には限りがあるでしょうに)、すこしは存在ってものが磐石になるんかもね。てな具合。

 思いつきで書くのは良くないかもしれない。なんかくだらない。



 たとえば、さっき「意味を持つことができる」と言ったけれど、むしろそれは観測する「俺」がその単語に「意味を与えて」もしくは「意味があると解釈して」いるだけで、単語自身でこぎとえるごすむー的なことを言い出したわけじゃない。なら結局、感覚されたり観測されたりすることによって意味を見出すことに、「人間存在の追求」という哲学のこうるさいけれども長く続いてきたテーマをすりあわせることは無理だ。なぜなら、意味を欲する人間は、それ自体自意識を持って動くモノであるから、誰かによって意味を与えられたとしても、それが「自分の意味」であるとさっくりすっきり無批判無否定で受け入れるとは限らないからだ。他者によって規定された「意味」で全てが決まるのであれば、人間はつねに他者に依存することになる。共依存が広がっていって社会をつくって、そのステージで生きる人間と不可分になっていく。これはある意味正しい。けれども、それでも自分の存在意義を求める、認める、その判断の主体は「自己」にあることも正しいだろうし。一見字面上だと矛盾してしまいそうなことが実際には両立する、というあらためて矛盾ひとつ。実は珍しくないことなのだけれど、こんなことを論理の破綻だと言ってしまわないと上手くいかないのがガクモンとオーソリティなんかな。しらねぇけど。優劣を決めなきゃならんときにいつも落ちぶれる自分の原因が少しわかりかけた。進んでわかりにくいほうに行くからだ。マゾヒスティック! でもそれによって他のフツーのやつらを見下して自分が特別っぽいと思い込みたいんだ、サディスティック!



 ことばがどんなに虚ろかわかっていないと何もわからない。でもことばでしか記述ができないから、ことばをどこまでももてあそぶ。そんな毎日。でも哲学書とかそろそろ読まないとただの狂人扱いされるよ? 誰か愛をください。五分だけでもいいから、理由とかそんなものぶちぬいて、「あなたが気に入ったから」「好きだから」っていう言葉だけで俺の人格とか存在とかに意義を認めちゃってください。こねにこねた理屈が吹き飛ぶくらいの感情的な想いを見せ付けてください。ことばが虚ろだから、などではなく、人間自体の力が言葉を飛び越えて伝わる(感情とか、そういったもので)ということを証明してください。所詮言葉は、人間の一部分に過ぎないし、実際の世界の類型に過ぎない。思い、思考、感情そのものが言葉で言い表しきることなど何一つできないようなものであることを自覚していないと、どんどん死にたくなるし。安西先生、勉強と音楽とテニスと恋愛と運転が……したいです。( 無 理 )





 濁酒紛いのひととスタジオに入ったりして音楽がそういう感情を表すツールになりうるのだよ、ということを再確認した。自分が表現者であるなんてオコガマシイにもほどがあることは言わないが、少なくとも無知であることを知っているあたりでソクラテスも誉めてくれるんじゃないかと思ったりする。

 ま、ムスタングベースでも買ってしこしこ練習しますか。今年はバンドをひたすらやろう。



 


<p>タグけした状態だと正直怖い見た目のメモ。解読できたひと、だれか一緒にいかね?

TRISTEZA トリステザ
9月の東京のみの来日公演にあわせてリリースされた彼らのアンビエント・エクスペリメンタルアルバム"マーチ・オブ・ザ・ホワイト・ライズ" (SPARKMUSIQ NPSQ002)に続く、3rdアルバム" A COLORES (ア・コロレス)"を2006/1/25にSPARKMUSIQからリリースしたサンディエゴの5人組ドリームロックバンドTRISTEZA(トリステザ)の4度目の来日公演が決定!ライブバンドとして認められてきただけに新編成になってもパワフルで夢見心地にさせてくれるサイケデリックプログレッシブサウンドの健在は9月の東京のみの来日公演で証明済み!

SAXON SHORE サクソン・ショア
3/24にSPARKMUSIQからデイヴ・フリッドマンproduceの3rdアルバム”THE EXQUISITE DEATH OF SAXON SHORE"の日本盤リリースが決定している2002年に結成された大注目のインストルメンタル・ロック・バンド、フィラデルフィアの5人組SAXON SHORE(サクソン・ショア)が3月のTRISTEZAのツアーのオープニングとして来日決定!

SIGUR ROS,TRISTEZA,THE ALBUM LEAF,MOGWAI,RED SPAROWESなどを思わせる美しく壮大でメロディ際立つ次世代インストルメンタル・ロックSAXON SHORE,そしてなんといっても轟音に頼らない巧妙かつ孤高のオリジナル・スタイルを極めるインストルメンタル・ドリームロック番長TRISTEZA。タイプの違うこの2バンドのショーはかなり美しく素晴らしい体験になるはずです!

dotlinecircle presents
TRISTEZA(from san diego),SAXON SHORE(from philadelphia)
JAPAN TOUR 2006

3/27(mon) 東京渋谷O-nest
open 18:30 start 19:00 adv ¥3500
w/MASSIMO
ticket:O-nest(03-3462-4420),ぴあ(pcode 224-127),
ローソン(lcode 34694),some of us(03-3496-1070),
warszawa(03-5458-0700)

3/28(tue) 大阪鰻谷SUNSUI
open 18:00 start 19:00 adv ¥3500 door ¥4000
w/Vampillia
ticket:SUNSUI(06-6243-3641),
ぴあ(pcode 220-657),ローソン(lcode 55457),e+

3/29(wed) 京都磔磔
open 18:00 start 19:00 adv ¥3500 door ¥4000
ticket:磔磔(075-351-1321),ぴあ(221-725)

3/30(thu) 名古屋今池得三
open 18:00 start 18:30 adv ¥3500 door ¥4000
w/lullatone,西出剛大
ticket:得三(052-733-3709),ぴあ(pcode 224-760)

3/31(fri) 東京渋谷O-west
open 18:30 start 19:00 adv ¥3500 door ¥4000
ticket:O-west(03-5784-7088),O-nest(03-3462-4420),
ぴあ(pcode222-209),ローソン(lcode 35419),
some of us(03-3496-1070),warszawa(03-5458-0700)

dotlinecircle
http://www.dotlinecircle.com
dotlinecircle myspace
http://www.myspace.com/dotlinecircle

sparkmusiq
http://www.sparkmusiq.com
sparkmusiq myspace
http://www.myspace.com/sparkmusiq

TRISTEZA
http://www.trstz.com
http://www.myspace.com/tristeza

SAXON SHORE
http://www.saxonshore.com
http://www.myspace.com/saxonshore