はじめての鬱状態来てたー。今まで人生18年くらいは生きてみて、へこんだとはいえ憂鬱にはならなかったはずなのに。
普通に何もかもがイヤになるってあるんですねと実感しました。
目に映るすべて耳に入るすべて触れるすべて匂うすべて味わうすべて+目に映らないものすべて耳に入らないものすべて匂わないすべて味わえないすべてが本当にどうでもよくなりました。おかげで鬱ってどんなものか分かったつもりになりました。
誰も悪くない俺も悪くないただ何もしたくないある種の無気力的状態が鬱なのですね! 確かにこの状態を放置してそのままずっと鬱屈を溜め込んだら死にたくもなりそうです。おもしれー。
無気力無力無能な現状から逃げてみたいと思うとき、思い出の中に、まだすべてを拒んだりしていない、有能だとかいう空しい妄想に溺れていられたころの自分を見出せるならまだ良くてですね。一番安直な方向性で現状の打破・脱却を目指す場合それすなわち自殺なんだろうなぁとか思ってみたりもしたわけです。自殺者の気分の一端に触れてみたんか俺。だとしたらもう自殺する奴らを笑えなくなりますね。こんな心境がもっと酷くもっと持続してしかも独りだったなら、死んだも同然の状態になれます。
とりあえずこの気分を書いてみようかと思い立つことができるあたり俺の精神は無問題でしょう。おちこんだりもしたけれど、わたしはげんきです。