茨城が南東北と北関東の区別がつかない18歳の俺はテスト期間中にも関わらずさりげなくちびちびと酒を朝呑んで(でも素面で)徳育とか教育心理とかを受けました。わはー酔っ払った文章になっていること請け合いー(むしろ今の文章もそうではないか)。最近眠れない&目が早く覚めすぎるコンボが成立しまくって自分的睡眠時間は平均三時間くらいまでに削れています。一週間平均で見れば一時間半。なぜならば二日に一回のペースで徹夜しているから。そろそろ体がズタズタよズタズタ! なんて人間の体って脆弱なのかしら! ズタズタよズタズタ! 俺の皮なんてズタ袋。骨肉脂肪皮のバランスをとりたいなーわりと本気で。

最近になってようやく自分の部屋にゴミ箱設置。今まで直でゴミ袋に突っ込んでいたので、なんとなく部屋が汚そうに見えたのですが、バケツがおいてあるだけで普通の部屋に見えるようになった。素晴らしい。銀色にひかるゴミバケツ! 燃えるゴミはお任せだ。このゴミめこのゴミめ! と罵倒しながら毎日やりすごす日々を送っていけ俺。

どっかでクリオネがナメクジの一種って聞いた。塩かけたらあの姿がしぼしぼしぼむーとか見てみたいなあと心から思った。たぶん世界の中心とかでクリオネに塩かけてぇーとか叫ぶ。今エリスンのを読んでみてるゆえつい。セカチューとピカチューの違いについて高尚な考証を入れてみたいとかいうことと同じくらいつまらない駄洒落だと思う。cross whenでスペルは合ってるんでしょうか? 訳本だからなぁ。なにかいい本はないかとか思いいろいろ探している現状。

僕らはどこにも開かない (電撃文庫)

僕らはどこにも開かない (電撃文庫)

ありがちといえばありがちすぎるような勢いのラインナップ。どっちもヲタ+サブカルのハイブリッドなのかもしくは単なる高学歴の奴らのオナニーショウなのかようわかりません。ファウストの面々が高学歴とは限らないのか? でもそんな匂いが漂う気がするのは俺だけなのだろうか。あの頭よさそうな感じは学歴高そうとか俺が勝手に感じている部分ですが。

僕らはどこにも開かない
なんだか電撃らしくねぇ! 買い! とか思って買った割にはブギーポップをわかりやすくした程度の雰囲気というかザッピングっぽい展開とかシナリオの大筋とかを見ているとブギー劣化コピー? みたいな印象を抱かされた。もう三回くらい読んだ方がいいかもしれぬ。凄い深遠なテーマが隠れているのかもしれないし。とりあえずは思春期の負の感情、っていうあとがきにあるテーマを描き切れずに、思春期のカンチガイと空回りを空回りながら描いた、って話だと思う。俺は嫌いじゃない感じですよ! もう買わないかもしれないけど!
ファウスト
そしてこのタイミングで上遠野をめぐる冒険とかやってるから驚いた。詳しく読んでないけれども相変わらず飛んでいるファウスト。どこを飛んでいるかはわからない。ここに載る自分の原稿を夢見ると幸せな気分になれる。吐きそうなほどの多幸感とか。まぁそれはそれとして、佐藤友哉の(サリンジャー?)が普通にイイと思ったりしました。一年前ほど西尾維新に惹かれなくなったのは彼の作品のせいか俺の感受性のせいかそれはもうわかりません。でも同人ゲーで良質な作品が出たらそいつを捕まえにいくスタンスはそろそろ汚いと思うぜー(18歳ゆえの青い意見)。ファウスト賞で応募した奴らにチャンスをやらずにすでにひぐらしで立場を確立しちまった竜騎士07をクローズアップするのは雑誌としてどうなのか、新人育成の観点からどうなのか、「ファウスト文芸」みたいなものを掲げるものとしてどうなのか。編集長の言ってることとやってることの乖離が相変わらずでそれすらほほえましいファウストでした。うむ出来ておる喃、と言いたいくらいに。俺が一番感動したことはウエダハジメアートが爆裂していることですが。俺はさりげなくウエダハジメ大好きですから。フリクリとかQコちゃんとかは俺のツボをつきまくってますから。正直買うつもりのなくなりつつあったファウストを買わせるくらいの表紙力でしたから! ……ぅぅぅ。

というか日本文学のど真ん中あたりに佐藤友哉がいる像を想像してみたい。彼の著作は芥川賞の候補くらいにはなれないものだろうか? ハードカバーのやつとか。俺はそれくらいの文章をあの人に見るのですが。