で、現在そのまま新宿ロフトから友人宅へお邪魔しているわけです。彼はまだ休みに突入していないので留守です。俺は留守番です。泊めてくれる友がいるのはありがたい。音楽についても語れるし。これが青春なのですかね? とりあえず音楽、運動、教養、それぞれちょこちょこと磨き上げていこうという自分の意思をさらに堅固なものにできたこと請け合い。なんかにであったり感動したりするたびに謙虚になれ、と戒めていくのです。
少しずつ書いています。唐突についてくる、死にたい少女とか、自意識が過剰気味なぼくとか、どうしてもほっておけない俺とか、やっと集まってくれました。同窓会なんかじゃないよ君ら。それでも自分の本当に書きたい方の物語は書いてません。書けません。自分の思い出の切り売りだから、まだ一年もたっていない俺には痛すぎたり、また、今の人間関係を戯画にすれば寂しくなるだろう、と自分で勝手に見当をつけているのではないか、と思います。でも、いつかは、いろいろなことに整理をつけて完全に過去にしてしまうため、書かざるを得ないのではないか、とか思っています。それまでにもう少し小説的な何やらを身につけてみたいものです。